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日記 2010.08.12 (木)
今日もまた・・・
ワンコに関わるひどいニュースが流れた。

21匹の犬が捨てられていた・・・。

愛護センターに一時引き取られたけど
あの子たち・・・今後どうなるのだろう。

3年前、私はずっと避けていた
動物愛護センターの見学に行った。

なぜ、避けていたか?

それは。

(長文になるのと、ちょっと悲しく厳しい現実を書いているので
  心が疲れている方は、ここまでにした方がいいかもしれません)
愛護センターといっても、引き取り手のない子は
実際そこで殺処分されています。

その現実を見るのがこわかった。

でも、犬のコトを勉強したくて通っていた学校で
愛護センターの見学会・勉強会のセミナーがあると聞いた。
(特別なことがない限り、一般の人は見学出来ません)

行く事に、すごく悩んだ

でも動物に関する事、犬(猫)のコトをもっと知りたくて
避けては通れない道だと思い心を決めた。

都心から2時間以上かけて着いた動物愛護センター。

学校の先生や生徒10人くらいで玄関まで向かい
しばらくセンターの担当者を待っていると
ダンボールを持った人がこちらに向かって歩いてきた。

そこにはセンターの人が保護してきた
子犬ちゃんたちが数匹入っていた。

子犬

まだコロコロしたかわいいワンちゃんたち。

そこへセンターの担当者さんがやってきた。
挨拶もそこそこに、
今保護された子犬ちゃんたちの説明をしてくれた。

毎日のようにこうやって保護されるワンちゃんがいるそうで
子犬のうちは見た目がかわいいという事で引き取り率が高いけど
ちょっとでも大きくなるとエサ代などの問題
ずっと保護していられない、引き取り手もない、など
いろんな問題が生じ、殺処分の対象にされてしまうそうです。

この子たち、本当に人なつこくて
尻尾をふりふり、人の手をなめなめ
捨てられたことも、自分達が今後どうなるかというコトも
もちろん分からずに、無邪気な顔ではしゃいでいた。

そんな子犬たちを見ていたら涙があふれてきた

別棟には、週末に里親探しに出される子犬ちゃん達の小屋があった。

子犬1

子犬2

子犬3

この子たちもやっぱり人が大好きなようで
ワーイワーイと喜んでいた。

里親探しで引き取られるといいんだけど。

そして・・・
処分対象のワンちゃんたちが居る本館の建物に入ると。

まったく、空気が違った。

ひんやり、重たい空気

手前の大きな部屋。6日と表示されているオリの中には
いろんな犬種のワンちゃんが20数匹くらいいた。

迎えに来てくれたと思ったのか、しっぽを振って
近づいてくるゴールデンレトリバー。

無気力に横になっている柴犬。

えさを食べている雑種犬。

端っこの方でさみしそうな目で私たちを見るワンコたち。

私たちは声が出なかった。

次の部屋も同じようなワンコがたくさんいた。
表示は「5日」。

そう。この数字。
ここに入っているワンコたちが生きられる日数。

数字が小さくなっていくごとに
ワンコたちの表情や様子も変わっていくのがよく分かった。

残り2日、1日の部屋では
けんかをしているワンコがいたり
もうほとんどが、これから自分がどうなるのか理解してるようで
部屋の端っこで悲しそうにこっちをじっと見ていた。
こう書いていいのか分からないけど、あきらめているかのように。

2匹くらいは、まだ迎えに来たと思って近づいてきたけど、
さっき見た、子犬ちゃんたちのようにほとんどのワンコが
私たちには近づいてこない。

残り1日のワンコたちがいる部屋を、私は見る事がつらくて
足早に通り過ぎて行ってしまった。
明日にはこの子たちは、この世にはいない。
私には何もしてあげることが出来ない、無気力さ。

部屋から出ると、さらにつらい現実が。

殺処分される部屋だった。

実際使われている部屋。

銀の鉄に囲まれている部屋に数十匹入れられ
炭酸ガスで苦しみながら亡くなっていくのだという。

安楽死ではないのです。

人に飼育放棄され、苦しみながら命を無くしていくワンコたち。

見学会が終わったあとの勉強会では
私たちに何が出来るのか、たっぷり話し合った。

しつけや飼い主さんの相談にのりアドバイスする事。

ペットショップだけで犬を購入するのではなく
もっと里親探しのイベントに出向いて見てほしい。

(特にワンコを外飼いをしている家は)
子供を産ませるつもりが無いなら避妊や去勢手術をする。

飼ったらどんな子でも最後まで面倒をみる。
責任もてない・自信が無いなら、犬を飼うな!
やむを得ず、飼えない状況になったら
信頼できる次の飼い主さんを見つけ、飼育放棄しない!

この前、大阪でも悲しい事件があったよね。
母親が3歳と1歳の子供をマンションに置き去りにして育児放棄した。
私はまだ結婚もしてないし、子供もいないけど
子供たちはあの母親しか頼ることが出来ないんだよ。
「ママ、ママ」と叫び続けたあの子たちの気持ちを考えると心がすごく痛む。

つらい時は1人で頑張らないで誰かに頼ってほしかったけど
その頼る人さえも、分からない・いなかったのか。

今、私が飼っているマロンも
学校で犬を扱う授業を一時的にお休みする事になり
里親探しをしていた犬です。

私は犬がだーい好きだけど
いつか寿命がきて死んでしまう現実をどうしても
受け止められる自信が無くあえて犬を飼わないでいた。
でも、マロンになかなか引き取り手が見つからずどうしようかとなった時に
心を決めた
パートナー犬だったマロン。
私の人生を変えてくれ、一緒に勉強に付き合ってくれたマロン。
この子に恩返しをしたい。
家庭犬にしてたくさんの愛情を注いであげようと決めた。

人にはいろんな事情・状況・生き方があるけれど
私はあえて犬を飼わなかったコトで
マロンに出会えたのかな。

みなさんのまわりで犬を飼っていて困っている人がいたら
今は犬の幼稚園や保育園、しつけ教室などたくさんあるから
是非相談して、幸せなワンライフを過ごしていってほしいと思います

ま、犬に関する悪徳ブリーダーとか悪徳業者が
一番犬に対する愛情を持ってないと思うので
もう、犬に関わらないでくれー!と言いたい。


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